トランスフォーマー/最後の騎士王 〜これ1本でも満足できる作品~
前提の把握はなくとも結構楽しめるシリーズ映画
どうもメガネラッコです。
トランスフォーマーは小さいころに玩具をいっぱい持っていました。
そんな自分が今回紹介する映画は
です。
■映画のざっくり内容
中世のイギリス。
マーリン率いるオートボット達のおかげでアーサー王達は勝利をおさめ、
伝説となった。
時代は進み、前作(ロストエイジ)の後、地球では人間と
主人公はオートボットたちを匿いながら生活していたが
トランスフォーマー達の故郷サイバトロン星が地球に接近してきている
事をしる。
危機から地球を救うには過去アーサー王達を助けた
マーリンの杖が必要という事が分かる。
主人公とオートボットたちはマーリンの杖を探しに行くこととなるのだが、、、
■お勧め度
~カップル~ ★★★
派手なアクションにちょっとした恋愛要素。
カップルで見るにはちょうど良い作品だと思います。
ただ、シリーズものであり設定を理解していないと
十分には楽しめない可能性がありますが
この1作だけでも十分に楽しめると思います。
細かいことを気にせず見られるならこの作品だけでも良いかもしれません。
~1人~ ★★★
トランスフォーマーシリーズを見ている人なら
問題なく楽しめると思います。
とくに前作のロストエイジを事前に観ておく
のがオススメです。
映画の時間も長めなので、集中して最後まで楽しむなら1人で見た方がいいかも?
~友達と~ ★★★
相変わらず派手なアクションと
今回は中世の騎士達の要素もあったりと
お祭り感があります。
観終わった後に語るというより
体験を共有する仲間として一緒に見る人が
いると楽しみ方も広がるかもしれません。
~設定など細かなことが気になる方、熱烈なファン~ ★★
過去作との繋がりや、設定など
調べると少々アラがあるようです。
整合性や、細かな設定を大事にしたい人は
楽しめないかもしれません。
■メガネラッコ的ポイント
・グルグルアクション!
・中世から今にわたる、壮大な話
・オプティマス!まじかよ!
■所感 ※以下ネタばれ含みます。
最初別の映画見てるのかな?
と思うほど中世の件が長かった。
上映時間自体が長めなので、このシーンをここまで丁寧にやる意味がどこまであるのかなー?
と正直見終わってからは感じました。
ただ、そういったシーンが刺激にはなっているので、見ていて長いなぁ、と感じる箇所は少なかったです。
複雑な設定や物語の伏線
みたいな事を個人的にはこの映画には期待してなかったので十分にアクションなどで楽しめました。
アクションは目新しい表現があるわけでは無いと思いますが、安定、という感じです。
オプティマスが洗脳されて元に戻るまでのスピードが速すぎて、もうひと展開欲しいところでした。
最終的なオチとしては、まあ、そうだよね。
という感じです。
今回イギリスが舞台になっていた点は
いつもと少し違う感じがして良かったです。
特に執事のトランスフォーマーはキャラがたっていて目立っていましたが、
マーリンの杖を使える女性については少し微妙な描き方で、キャラ的に微妙に感じました。
次回まだ続くので、どういった展開になるのか
楽しみではあります。
んじゃ、また。