ワンダーウーマン 〜ださかっこいい!ヒロインをみよ!~
ニューヒロインの誕生をじっくりと楽しむ映画
どうもメガネラッコです。
DCヒーローの中ではフラッシュが好きです。
そんな自分が今回紹介する映画は
「ワンダーウーマン」
です。
■映画のざっくり内容
女性しかいない島で生まれてきたヒロイン。
最強の戦士に憧れ、特訓に励みながら成長していく。
ある日、外の世界から男が一人島に流れ着く。
島の外では第一次世界大戦が行われていた。
争いの元であると考えられる軍神アレスを倒すため
ヒロインはその男と外の世界に旅立っていくのだが、、、、
■お勧め度
~カップル~ ★★★★
美しく強いヒロインの活躍!
描写のエグさもさほどなく
ストーリーも複雑ではありません。
アクションを楽しみ、女戦士の活躍を
見るのはカップルでの鑑賞にむいているかも。
~1人~ ★★★
色々ツッコミどころもあり
1人で見ていると、少し声を出したくなるかも。
ただベースはアクションなんで
1人で見ていても楽しめると思います。
~友達と~ ★★★
ストーリーもアクションも一緒に盛り上がれるのではないでしょうか。
ただ、斬新さがあるかは微妙なので
盛り上がる為だけなら他でもいいかも。
~今までのシリアスなDC映画が好きな人~ ★★
自分のみたDCのヒーローモノの中では
かなりポップだと思います。
見やすいぶん、重厚さに欠けるので
今までの重厚なテンションを求める人には
向いていないかもしれません。
■メガネラッコ的ポイント
・ワンダーウーマンらしいアクション
・もしもヒーローが戦場にあらわれたら?という妄想の映像化
・周りを固めるキャラたちの主張しすぎない特徴
■所感 ※以下ネタばれ含みます。
妄想を映像化した気持ち良さのある
よいエンタメ作品です。
アニメや空想でヒーローが戦争に加担したらどうなるか?
いわばチートです。
戦国自衛隊です。
それを物の見事に中盤気持ちよく見せてくれます。
それだけでも一定の層にはニーズがある作品だと思います。
個人的にはそれだけでも見る価値のある映画と思います。
ただ、ヒーローモノの孕む問題点として
そのヒーロー独自の戦い方や、演出方法についてはこの映画でもよき答えがあったかは微妙です。
個人的にはDCのアクションは渋い印象があります。
しかもワンダーウーマンの特徴を活かした魅せ方となるとかなり難しいと思います。
でも。今後に期待したくなる作品だったと思いますので、ジャスティスリーグもみるだろな。
んじゃ、また。